「放デイ・児発」における送迎加算とは?

令和3年度障害福祉サービス等報酬改定より前の内容です 

送迎加算とは、施設を利用しているお子さまに対してお子さまの居宅等と施設等とうの間の送迎を実施した場合に、片道につき所定単位数を加算できるものです。 (報酬告示別表第1 11 注1・2より)

学校から事業所へ、事業と居宅等の間の送迎は、それぞれ加算を取得するために条件があります。 この記事では、放デイ・児発の事業所が、送迎加算を取得する際に必要な算定要件・単位数・加算を取得した場合の算定額について、ご説明します。

また、送迎サービスを設計する際のポイントについては、【 新規開設 】児童発達支援・放課後等デイサービスでの送迎サービス設計のポイントの記事で紹介しています。

 

目次

・送迎加算の算定要件

・送迎加算の単位数

・送迎加算を取得した場合の算定額

 

送迎加算の算定要件

学校から施設へと送迎する場合

  • 保護者さまが就労等により送迎ができない
  • スクールバス等での送迎ができない、もしくは奨学奨励費で学校と事業所間の送迎手段を確保できない旨が、通所支援計画に記載されている

居宅等と施設間を送迎する場合

  • 保護者さまに送迎支援実施の同意をいただいていること

送迎加算の算定に際して、事前に保護者さまから同意をいただく際に、施設の最寄り駅、集合場所を定めれば、居宅ではない場所への送迎でも加算を算定することができます。

なお、徒歩での送迎については、送迎にかかる経費は生じないため算定できないとされていますので、送迎支援を実施するならば、送迎車が必要となります。

参考:「平成24年度障害福祉サービス等報酬改定に関するQ&A(平成 24 年8月 31 日)」 の送付について

 

送迎加算の単位数

送迎加算の単位数の画像

送迎を実施し、送迎の記録を作成することで、片道につき所定単位数に加えることが可能です。

また支援が行われる建物の所在する建物と、同一の敷地内や隣接する敷地内の他の事業所等に送迎を行った場合は、所得単位数に加算できる単位数が異なりますのでご留意ください。

送迎加算を取得した場合の算定額

※あくまで一例です

※地域区分は計算の便宜上10とする

区分1-1の放課後等デイサービス(平日のみ開所)で、重症心身障害でないお子さまに送迎支援を計10回行った場合

  • 54単位×10回=540単位
  • 540単位×10(地域区分)=5,400円/月

 

 

放デイ・児発の請求業務を効率化するには?

放課後等デイサービス・児童発達支援事業所の運営では、お子さまを支援するスタッフの資格の有無、常勤・非常勤などの人員配置により、加算内容が変わるため、請求時に当月の人員配置や、報酬単価の確認などが業務の負荷になってきます。

発達ナビの請求支援ソフトは、支援実績を記録する際に取りたい加算を選択すると自動で算定の必須項目が表示されるため、記入漏れなどが発生しにくく、どの項目が必須なのかを確認する手間も省けます。

また、実績記録と請求に必要な情報が連動しているため、国保連請求の負担もぐっと楽に。請求ソフトを利用されている施設さまにこそ、「使いやすい!」「請求残業が減った!」といったお喜びの声をいただいています。

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