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更新日:2024/5/23

【放デイ】事業所の状況に合わせた利用者募集の方法とコツとは?

放課後等デイサービスの数が増えるなか、安定経営のために利用者を増やしたいと考える経営者の方も多いでしょう。とはいえ、利用者募集には様々な方法があり、どの手段を選べばよいのかが悩みどころです。
この記事では、LITALICOが行ったアンケート結果を交え、事業所の状況に合わせた利用者募集の方法をご紹介します。

  • 目次

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    1.放デイにおける利用者募集方法の全体像

    まずは、放課後等デイサービスにおける利用者募集方法の全体像をご紹介します。

    利用者募集の方法には、「オフライン」(ポスティングや関係機関への訪問など)と「オンライン」(インターネット活用)の2つがあり、それぞれ「絶対にやるべきこと」と「やったほうがいいこと」という考え方で分類できます。つまり、オフライン」に加えて「オンライン」の方法も行う必要があり、複数の方法を組み合わせて実施することがおすすめです。それぞれの方法は次節でご紹介します。

    利用者募集方法の全体像

    2.それぞれの利用者募集方法の特徴は?

    それでは、オフラインとオンラインそれぞれの募集方法の特徴を見ていきましょう。

    ●放課後等デイサービスの利用者募集の方法

    ■オフライン
    【絶対にやるべきこと】
    ・関係機関へのパンフレット配布等
    
    【やったほうがいいこと】
    ・ポスティングや折込チラシ
    ・相談会や勉強会の定期開催
    
    ■オンライン
    【絶対にやるべきこと】
    ・ホームページの作成  
    ・Googleマップへの登録                
    
    【やったほうがいいこと】
    ・施設情報サイト(まとめサイト)への掲載
    ・SNSでの情報発信

    オフラインの募集方法

    オフラインの募集方法の特徴は、「届けられる範囲は狭いが、情報を積極的に探していない人にも届けられる方法」であることです。

    関係機関に訪問するにせよ、ポスティングをするにせよ、オフライン施策を実施するにはマンパワーが必要なため、情報を届けられる範囲に限界があります。しかし、別の用事で市役所に来た人が偶然パンフレットを手に取ってくれたり、自宅のポストから取り出す際にチラシを見てくれたり、情報を積極的に探していない人にも届くのがメリットです。

    オフラインで絶対にやるべき募集方法には、「関係機関へのパンフレット配布等」があります。また、近隣の事業所数が少ない地域では、より詳しく事業所を知る機会を提供して保護者さまに安心していただくことが重要です。そのため、やったほうがいい募集方法として、ポスティングや折込チラシ、相談会や勉強会の定期開催が挙げられます。

    オフラインで絶対にやるべきこと

    ●関係機関へのパンフレット配布等

    近隣の学校や園、市区町村の福祉課や子育て支援課、相談支援事業所などの「関係機関」を訪問し、事業所のパンフレットを置かせてもらう、職員にパンフレットを渡して事業所を知ってもらう方法があります。

    保護者さまは、市区町村の窓口や学校などでも放課後等デイサービスの情報を収集しています。そのため、関係機関への定期的な訪問で関係性を深めれば、事業所の存在を保護者さまに知ってもらう機会を増やすことができます。

    保護者さま(572名)を対象にLITALICOが実施したアンケート(※)では、通所経験のある児童発達支援・放デイを見つけた方法の上位5位は下記の通りでした。実際、どちらも行政(関係機関)からの紹介が多いことがわかります。

    ※「LITALICO発達ナビ」アンケート(2023年10月実施)
    対象:お子さまを通所支援施設に通わせたことがある/通わせている保護者さま572名(児童発達支援や放課後等デイサービス、民間の学習支援教室など)

    オフラインでやったほうがいいこと

    ●ポスティングや折込チラシ

    チラシを配布する方法には、ポスティングや新聞などへの折込があります。
    ポスティングはチラシを郵便受けに直接投函する方法です。折込はチラシを新聞などに挟んで届ける方法です。それぞれのメリット・デメリットは下表の通りです。

    ●相談会や勉強会の定期開催

    保護者さまの悩みに対する相談会や、障害特性の基本などに関する勉強会を定期的に開催することも認知度を上げるうえで効果的です。保護者さまと直接接することによってスタッフの人柄なども伝わるため、信頼関係を築く第一歩となるでしょう。

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    オンラインの募集方法

    オンラインの募集方法の特徴は、「届けられる範囲は広いが、積極的に情報を探していない人には届きにくい方法」であることです。

    インターネットによる情報発信は、一度公開してしまえば24時間365日情報を届けてくれます。夜中にベッドに入りながらスマホで情報収集する保護者さまにも事業所の魅力を知ってもらうことが可能です。一方、積極的に情報を探していない人には情報が届きにくいというデメリットがあります。

    オンラインで絶対にやるべき募集方法には、「ホームページの作成」「Google ビジネスプロフィールへの登録」があります。また、近隣の事業所数が多い場所では他事業所との差別化が重要となるため、やったほうがいい募集方法として、施設情報サイト(まとめサイト)への掲載やSNSでの情報発信が挙げられます。

    オンラインで絶対にやるべきこと

    ●ホームページの作成

    多くの保護者さまはインターネットで放課後等デイサービスの情報収集をするため、事業所のホームページを作成することは重要です。LITALICOのアンケートでは、保護者さまが放デイを決めた際に重視したのは下記の理由でした(複数回答)。

    この結果を見ると、ホームページには事業所の支援内容や基礎情報(場所、送迎の有無等)、教室やスタッフの写真などを載せることが大切と言えます。保護者さまが事業所名を検索した際に、検索結果にホームページが出てくることが大切です。

    1. 教室の雰囲気

    2. 支援プログラム内容

    3. 送迎の有無

    4. 定員に空き枠があるかどうか

    5. 支援員の親しみやすさ・礼儀正しさ

    ●Google マップに登録する           

    保護者さまが近隣にある放課後等デイサービスを調べる際には、Googleマップで検索することも多いでしょう。無料で使えるGoogle ビジネスプロフィール(旧Googleマイビジネス)に登録しておけば、Googleマップに事業所を表示させる事ができます。住所や営業時間、連絡先等の基礎情報を登録できるため、問い合わせの確率が高まります。

    さらに、通常のGoogle検索で「地域名+放課後等デイサービス」などと検索をした際に、検索画面にGoogleマップが表示されることもあり、保護者さまの目に留まる可能性が高まります。

    Googleビジネスプロフィールへの登録はこちら
    登録方法についてはGoogle公式ヘルプページをご覧ください。

    オンラインでやったほうがいいこと

    ●施設情報サイト(まとめサイト)への掲載

    放課後等デイサービスの施設情報サイト(まとめサイト)は、検索した地域内の事業所を比較できるため、保護者さまにとって事業所選びの強い味方です。アンケートでは、約7割の方が複数施設を検討しており、施設を探す際にLITALICO発達ナビ(施設情報サイト)を活用していることがわかりました(施設を見つけた方法、児発:第3位、放デイ:第4位)。
    まとめサイトに掲載することで、地域ごとの検索に対応でき、他の事業所との違い(差別化ポイント)をわかりやすく伝えることができます。

    ●SNSで情報発信

    総務省の「令和5年通信利用動向調査」によると、SNSを利用する個人の割合は80.8%でした。アンケートでは、SNSで施設を見つけたと回答した方は少なかったものの、他の方法で施設を知った方がSNSで施設名を検索するケースがよくあります。公式アカウントの投稿内容から施設の雰囲気を感じてもらったり、フォローしてくれた方と継続的につながることで興味を高める効果があります。

    総務省が発表した20代~40代のSNS別の利用率は下記の通りです。SNSにはInstagramやX(旧Twitter)、Facebookなどがありますが、保護者さまの年代をイメージしながらSNSを選び、支援の様子等の写真を継続的に投稿しましょう。

    ※「令和5年度情報通信メディアの利用時間と情報行動に関する調査報告書」総務省

    絶対にやるべき募集方法に取り組む際の難しさ

    以上、放課後等デイサービスの利用者募集方法を説明してきました。オフラインとオンラインごとに「絶対にやるべきこと」と「やったほうがいいこと」を取り上げましたが、「絶対にやるべきこと」に取り組む際にも難しさがあります。

    たとえば、オンライン募集で必須なホームページ制作では、自分たちで行うのか、制作会社などに外注するのかなどを決める必要があります。自分たちで行う場合、コストは抑えられますが見やすいデザインに仕上げるにはWeb等の知識がなければ難しいでしょう。制作会社などに外注する場合、イメージしたデザインに仕上げてもらえますが制作費がかかります。

    3.利用者募集を効果的に行うには?

    そうしたホームページ制作のハードルを下げ、効率的な情報発信や、問い合わせの窓口となるホームページ作りには、LITALICO発達ナビの「利用者募集サイト」が役立ちます。

    専門知識がなくても、ホームページとして活用できる事業所ページを簡単に作成でき、ブログでの情報発信や事業所の強みをしっかりアピールできます。検索数No.1(※)の施設紹介サイトだからこそ、近隣の保護者さまへ効率よく情報を届けることが可能です。

    Webを活用した効果的な利用者募集に興味のある方は、ぜひ下記よりお気軽に資料をご請求ください。

    ■「利用者募集サイト」の資料請求はこちら

    LITALICO発達ナビの情報発信サービスの資料請求のバナー

    ※児童発達支援・放課後等デイサービス特化型の施設運営支援サービス各社サイトで公開している利用施設数を自社調査で比較。2025年8月時点調べ。


    専門家執筆による「相談援助」や「ペアトレ」などのコツをまとめた記事もございます。ぜひご覧ください。

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