「放デイ・児発」における定員超過利用減算とは?

放デイ・児発では、質の高い支援を提供するため、事前に届け出ている利用定員を超過しないようにサービスを提供する必要があります。

定員超過減算とは、一日の利用定員が一定の人数を超えた場合、所定単位が減算となる制度のことです。

減算の基準

定員超過減算の算定要件の画像基準値の算定方法を確認して、減算の対象とならないか確認する必要があります。

それぞれ具体的に見ていきましょう。

 

◆1日あたりの利用実績による計算

1日に何名以上受け入れた場合に減算となるかを確認しましょう。

・1日の利用定員が50人以下の場合

  • 1日の利用定員×1.5

例えば、1日の利用定員が10人の場合は、10×1.5=15となるので、1日に16人以上の受け入れを行うと減算となります。

 

・1日の利用定員が51人以上の場合

  • 「(1日の利用定員-50)×1.25+25 」

例えば、1日の利用定員が70人の場合は、「70+(70-50)×25%+25=100」となるので、1日に101人以上の受け入れを行なうと減算となります。

 

◆直近の過去3か月の利用実績による計算

直近の過去3か月の利用者の延べ数を超えていないかを確認しましょう。

・利用定員が11人以下の場合

  • 「定員+3」×過去3か月の開業日数

例えば、1日の利用定員が10人で、直近過去3か月の開所日数が計60日の施設の場合、まず3か月の総利用者数は「10人×60日=600人」となります。

基準値は「3 × 60=180」となるので、直近の過去3か月の利用者数の合計が600人+180人=780人となるので、直近3か月の総利用者数が781人以上になると減算となります。

 

利用定員が12人以上の場合

  • 「1日の利用定員×過去3か月の開業日数×1.25%」

例えば、1日の利用定員が15人で、直近過去3か月の開業日数が計60日の施設の場合、まず3か月の総利用者数は「15人×60日=900人」となります。

基準値は「(15+3)× 60=225」となるので、直近の過去3か月の利用者数の合計が900人+225人=1,125人となるので、直近3か月の総利用者数が1,126人以上になると減算となります。

 

単位数

  • 所定単位数の30%が減算となります。

所定単位数とは、基本単位数に児童指導員等配置加算を加えた単位数になります。

これ以外の加算については減算の対象とはなりません。

 

そのほかの確認事項

減算の対象は定員を超過した人数だけではなく、該当日または該当月に利用しているお子さま全員が対象となります。

ただし、台風や地震といった災害などのやむを得ない事情がある場合、例外的に定員を超過した児童の受け入れが認められています。

それ以外の場合で、もし定員超過の受け入れがあった場合、定員超過利用減算に該当しないかを確認しましょう。

 

加算・減算対応以外の重要事項について

放デイ・児発の運営においては、加算・減算の対応はもちろん重要ですが、

  • WEBサイトでの利用者の募集
  • 教材プログラムの整備
  • スタッフの採用と育成
  • 給費の保険請求

も大切です。

LITALICO発達ナビでは、1,900施設の運営をサポートする中で現場の声を反映しながら、

  • 開設専門アドバイザーによる放デイ・児発の開設サポートパック
  • LITALICO発達ナビのサイトで施設ページの作成
  • 施設ページでの利用者の募集
  • 7,000以上の教材プログラム
  • 人材紹介と求人サイト
  • 各種研修動画
  • らくらく請求ソフト

などのサービスをご提供しています。

ぜひお気軽にお問い合わせください。

 

 

 

 


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