導入事例

新規開所時の負担を減らし、安定した稼働率を目指すためにサービスを活用

児発

放デイ

キャレオス株式会社

児童発達支援・放課後等デイサービス 夢門塾

広島県

38

施設運営

(神奈川県・兵庫県・岡山県・広島県・愛媛県)

導入サービス

  • 教材・研修

  • 利用者募集

導入背景と効果

LITALICOを選んだ理由

・開所時は業務量が多いため、教材サイトを活用することで業務を効率化したかった
・開所当初から利用者さまの募集は順調だったが、今後を見据え、安定した稼働率に向けた募集活動を行うために導入を決めた

課題

・開所する際には、教材の準備や利用者さまの募集などやるべきことが多い
・既存の利用者さまが継続的に利用してくれるかはわからない

効果

・教材準備で手作業が必要になる部分が減ったため、スタッフの業務負担が減った
・横浜などの大都市部にある事業所に集まった問い合わせのうち、利用者募集サイト経由が半数近くを占めた
・SEO対策により利用者募集サイトは検索結果の上位に表示されるため、地域で事業所を探す保護者さまからの認知を獲得しやすかった

 夢門塾は、「人生を生き抜く力を育てる」という理念のもと、西日本・関東エリアの5県で児童発達支援と放課後等デイサービスを展開する事業所です。開所したばかりの事業所はやることが多く、現場の負担となっている業務を最小限にし、安定した稼働率に向けた募集活動に集中するため、LITALICO発達ナビを利用されたとおっしゃいます。今回は、導入された経緯や導入後の効果などについてお話を伺いました。

インタビューさせていただいた方:
キャレオス株式会社 ジュニア事業部次長 佐藤 響 様

西日本と関東エリアに38事業所を運営

 夢門塾(むもんじゅく)は、平成26年に「放課後等デイサービス夢門塾」として開所しました。その後、西日本と関東エリアの5県で、放課後等デイサービスと児童発達支援を計38事業所運営しています。開所当初より「運動」「学習」「生活」の3つのカリキュラムを柱にし、子どもたちの「人生を生き抜く力を育てる」ことを重視しています。

 夢門塾では多店舗経営を行っていますが、やはり開所したばかりの事業所は準備などであわただしく、やるべきことに追われています。たとえば、教材の準備や利用者さまの募集などを行う必要がありますが、これらをすべて事業所のスタッフたちで行うとなると、現場の負担がとても大きくなります。

新規開所でLITALICO発達ナビを利用した理由

 2024年7月に神奈川県の小田原市に酒匂(さかわ)教室を開所しましたが、ここではLITALICO発達ナビの「研修教材」と「利用者募集サイト」のサービスを活用しました。

 「研修教材」サービスを導入した目的は、豊富な「教材」を活用することによる業務の効率化です。事業所の立ち上げ時、様々な準備があるなかで教材を一から手作りすると、時間と手間がかかるという難しさがあります。そこで、多くの教材が用意されている「研修教材」サービスを使うことで効率化を図ることにしました。

 私はもともとLITALICOジュニア(児発・放デイ・保訪)で働いていた経験があり、児発の時には季節ごとの工作などの教材をよく使っていたため、使い勝手のよさは知っていました。「教材を一から手作りする必要がない」というのは非常に助かっています。

 次に、「利用者募集サイト」は他の事業所でも利用していましたが、今回は安定した稼働率を目指すために導入しました。酒匂教室では、開所直後から比較的利用者さまは埋まっていました。しかし、最初は埋まっていても、ある日突然利用者さまが他の事業所に移ることもあります。利用者さまが少ない状況になると運営自体が厳しくなりますが、そうなってから募集について考え始めても遅いので、「今回も利用者募集サイトを使っていこう」という判断になりました。

 なお、保護者さまからのお問い合わせのパターンには、「会社のホームページを通じて申し込んでくるケース」「利用者募集サイト経由で申し込んでくるケース」「事業所に電話などで直接問い合わせてくるケース」の3つがあります。

 これらのお問い合わせについて、私のなかでは「利用者募集サイト経由か利用者募集サイト経由じゃないか」のどちらかで見ています。たとえば横浜や相模原エリアでは、お問い合わせの半分くらいが利用者募集サイト経由なのではないかと感じています。

利用者募集サイトは支援のきっかけとなる入り口

 このように様々なお問い合わせ方法があるなかで、利用者募集サイトは事業所運営をしていくうえでの生命線になっています。

 そもそも、「どうやって事業所を探して問い合わせをしたらいいかわからない」という保護者さまもいらっしゃいます。そうした方はWebで調べると思いますが、SEO対策がされているので、Web検索をした時に利用者募集サイトが上位に表示されます。ですので、保護者さまに見つけてもらえるきっかけになり、支援が必要な利用者さまに届くことにつながっているので助かっています。

 どんなに想いがあっても、お会いして支援ができなければ私たちは何も解決できません。支援のきっかけとなる入口として、利用者募集サイトというプラットフォームがあるのは非常にありがたく、これからも使っていきたいと考えています。

長期的な目線では、リスクヘッジとして使っていきたい

 利用者募集サイトは、長期的な目線での導入意義もありました。

 先ほどお伝えした通り、「利用者さまが少なくなった時に募集について考える」という対応では遅いので、その手前のリスクヘッジとして、利用者さまの募集をいつでも行えるプラットフォームをもっているのが重要だと思っています。そして、こうした考え方をスタッフが認識し、事業所の文化として根づかせることも大切です。

 児発・放デイにおいて、今、利用者さまの募集チャネルを1つ減らすことがどれだけ法人にとってリスクになるかを検討した際に、やはり「利用者募集サイトをやめる」という選択肢はありませんね。支援が必要な方に、必要な事業所情報を届けるためのチャネルをもっておきたいと考えています。

利用者さまの成長や保護者さまの安心につなげるために、サービスの質を高めていきたい

 今後、企業としては事業拡大も大切ですが、新しい事業に手を出し続けていくと、既存の利用者さまへの対応であったり、「そもそもサービスのクオリティーが下がっていってしまうのではないか」という懸念があります。

 ですので、個人的には目の前にいる利用者さまや保護者さま、スタッフの皆さん、そして今のサービスを大切にしていきたいという想いがあります。

 そこで、新規開所を進めるよりも、利用者さまの成長や保護者さまの安心につなげるために、今あるサービスの質を高めることに力を入れていきたいと考えています。もちろん、新規の開所については動いていますが、今あるものを大切にするという姿勢を忘れずにいたいです。

 ※2025年2月に取材した内容に基づき、記事を作成しています。肩書き・部署名等は取材時のものとなります。

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