導入事例

わかりやすい操作画面が決め手。サポート体制も充実で請求業務の負担を軽減

児発

放デイ

特定非営利活動法人菜根

こどものいえ・ミーサ

埼玉県

2

施設運営

(埼玉県)

導入サービス

  • 利用者募集

  • 施設運営ソフト

導入背景と効果

LITALICOを選んだ理由

・放デイを運営する知人の事業所で、LITAICO発達ナビ(施設運営ソフト、利用者募集サイト)の画面を見て、わかりやすい操作性と情報発信力に魅力を感じた

課題

・請求データはExcelベースで作成するため手間がかかり、支援記録からの転記ミスも多かった
・児発・放デイでは利用者さまの入れ替わりが生じるため、事業所の稼働率を常に高い状態にしたかった

効果

・Excelへの入力作業がなくなったため、支援記録から請求データがミスなく作成できるようになり業務負担が軽減された
・Web検索結果の上位に表示される利用者募集サイトに掲載したことで、保護者さまからの問い合わせ数が増えた

 埼玉県内で、児発・放デイの多機能型事業所を2つ運営する特定非営利活動法人 菜根(さいこん)。運営面では、利用者さまの増加に伴い国保連請求の管理が煩雑になり、ミスが増えたという課題がありました。また、常に安定した稼働率を維持したいという想いもありました。そうしたなかLITALICO発達ナビのサービスに出会い、導入を即決されたと仰います。今回は、サービスを導入された理由や導入後の効果などについてお話を伺いました。

インタビューさせていただいた方:
特定営利活動法人 菜根 理事 古沢 千恵子 様

穏やかな環境で外遊びができる多機能型事業所

 特定非営利活動法人 菜根(さいこん)は、埼玉県熊谷市で児童発達支援・放課後等デイサービスの多機能型を2事業所運営しています。まず「キッズハウスさいこん」を2015年に開所し、その後、2024年に「こどものいえ・ミーサ」(以下、ミーサ)を開所しました。私はもともとビルの一室などではなく、「穏やかな環境で外遊びが行える児童発達支援施設を作りたい」という想いがずっとあり、それに適した物件が見つかったためミーサを開所することができました。

 ミーサでは、子どもの発達を部分的に捉えるのではなく、全体の発達段階や特性を丁寧に見極め、一人ひとりに合った支援を行っています。モンテッソーリやシュタイナーの理念をとり入れた環境の中で、遊びや日々の関わりを通して、意欲やコミュニケーションの力を育んでいます。

毎月の請求業務が負担に。効率的なソフトを探していた

 「キッズハウスさいこん」で当初使っていた請求ソフトは、Excelに請求内容を入力する仕組みであったため、利用者さまの数が増えるにつれて管理が煩雑になり、請求作業が大きな負担となっていました。請求業務は月末に集中するため、短期間で請求データを作成する必要がありますが、手間がかかるうえにミスも発生しやすいという状況でした。また、当時出てきた新しいブラウザに請求ソフトが対応できなくなることがわかり、移行先のソフトを検討する必要がありました。

 このような状況であったため、最新のブラウザに対応し、より効率的な請求業務が行えるソフトを探していました。

実際の操作画面を見て、「これ以外の選択肢はない」と導入を決断

 LITALICO発達ナビの「施設運営ソフト(請求ソフト)」と「利用者募集サイト」を導入したきっかけは、知人が運営する放課後等デイサービスでの活用例を見たからです。経緯としては、2022年に「キッズハウスさいこん」が運営指導を久々に受けることになり、知人の事業所が最近運営指導を受けたと聞いたので相談に行くことにしました。

 そこで知人がLITALICO発達ナビのサービスを導入していることを知り、実際に施設運営ソフトと利用者募集サイトの操作画面を見せてもらうと、その機能の充実度に驚かされました。特に、請求業務がスムーズに行える点が魅力的で、操作している画面を見て、「これはすごい、これ以外の選択肢はない」と思いました。

 また、「キッズハウスさいこん」では定員が充足していましたが、児童福祉業界では利用者さまの入れ替わりが多くあります。利用者募集サイトの情報発信力についても知人より聞いたので、安定的な稼働率を目指してこのサービスも同時に契約しました。

経営判断がスムーズに! 売上の可視化と現場支援の両立を実現

 施設運営ソフトの導入によって、事業所の請求業務は大幅に改善しました。ソフトの導入にあたっては、事前に一連の作業内容についてレクチャーを受けていたので切り替えに心配はなく、スタッフはすぐに操作方法を習得できたので、私が教える労力はかかりませんでした。

 また、前のソフトでは月末に請求業務の負担がかかっていましたが、施設運営ソフトでは入力した日々の支援記録のデータをそのまま活用できるので、月末の請求処理がスムーズに完了するようになりました。加えて、入力を間違えていた時には警告してくれます。たとえば〇〇加算は●回しか取れないのに、回数を超えて計上した時にはエラーが出て教えてくれます。とにかくミスが劇的に減りましたね。

 また、サポート体制がしっかりしているのも大きな助けとなりました。最終的には自治体によってルールが異なるのは理解していますが、たとえば上限額管理の一般的なルールを教えてくれるのに加え、どこの機関に相談すればよいのかまで親切に教えてくれます。

 一番感心したのは報酬改定時の対応です。令和6年度(2024年度)の改定内容はかなり複雑でしたし、役所や県の担当者の方がわかっていないことでも、LITALICOの担当者はスムーズに対応してくださったので、とても安心できました。

 経営視点でも、「運営指標」の機能によってその日時点での売上がソフト上で確認することができるので、経営指標を見る作業がとてもやりやすくなりました。やはり児童福祉事業は利用者さまの入れ替わりがあるので、常に空きができたら募集をする必要が出てきます。この繰り返しを継続してできるという点で、売上や通所状況が確認でき、利用者さまの募集も行うことができるLITALICO発達ナビのサービスはとても有効だと感じています。

検索で見つけてもらえる安心感! 認知度向上でお問い合わせ増

 利用者さまの募集では、利用者募集サイトの存在が大きく寄与しました。事業所名を検索すると、GoogleでもYahoo!でも利用者募集サイトが上位に表示されます。ですのでアクセス数増が期待できますし、実際お問い合わせ数も増えました。また、保護者さまは経営者やスタッフの人となりや雰囲気を気にされているとお聞きしたので、紹介ページにはスタッフの紹介も入れるようにしています。

 おかげさまで、今では多くの利用者さまに通ってもらっています。また、「キッズハウスさいこん」では、これまで特別支援学校のお子さまは少なかったのですが、今後は受け入れていきたいと考えています。そのために、「近隣の特別支援学校に入学する方歓迎」といった案内文を春から掲載することで、ご希望に合う保護者さまの目に留まりやすいようにしています。

保護者さまに安心してもらうために、地域で支えていきたい

 今後は保護者さまに安心してもらえるよう、より地域連携を強めていきたいと考えています。やはり保護者さまは、お子さまの将来について不安を抱えてらっしゃる方が多いと思います。

 私は自立支援協議会に入っており、生活介護や就労支援などの事業所さんとの関わりを持てるようになりました。障害福祉の分野では、生活介護や就労支援、グループホームといった多様な支援体制がありますが、「成人になったら地域で見ていく」ということを実現するためにも、地域連携の強化が必要です。保護者さまが安心してお子さまを社会へ送り出せるよう、その環境を地域で整えていくことが重要だと思います。

 地域における支援の最初の入口として、利用者募集サイトを活用しながら、私たちの取り組みを保護者さまや地域にアピールしていきたいですね。地域に根ざした支援を充実させ、お子さまたちが安心して成長できる環境を提供するため、今後もよりよい事業所運営に取り組んでいきます。

 ※2024年12月に取材した内容に基づき、記事を作成しています。肩書き・部署名等は取材時のものとなります。

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