放デイ・児発のパッケージ型・クラウド型の請求支援ソフトとは?メリットや使い勝手を解説!
放デイ・児発事業では、サービスを提供した事業者は利用料の9割を国民健康保険団体連合会(以下「国保連」)へ、残りの1割を利用者へ請求する業務があります。国保連への請求は概ねインターネットで行うため、実際の請求作業には専用のシステムが必要となります。
この記事では、請求業務を効率化する請求支援ソフトのタイプについてご紹介します。
パッケージ型とクラウド型
請求支援ソフトには大きく二つの形式があります。
パッケージ型ソフト
「パッケージ型ソフト」とは、ソフトが書き込まれているディスクの購入、もしくはWEBサイトからのダウンロードを行い、施設のパソコンにご自身でソフトをインストールして使用するソフトです。国保連が提供している「簡易入力システム」もパッケージ型ソフトになります。
メリット
- データ漏洩のリスクが低い
- データ作成時にはインターネット環境が必要ではない
デメリット
- PCが故障すると、データが消えたり、新しいPCへデータを移せない
- 法改正等でアップデートが必要な場合、新しくソフトを購入する必要がある
- 支払いは一括払い
クラウド型ソフト
「クラウド型ソフト」 とは、ソフトやデータがインターネット上に設置・保管されており、WEBサイトを閲覧・操作するのと同じように、InternetExplorer、Edge、Google Chrome、SafariといったWEBブラウザで使用することができるソフトです。
メリット
- 法改正等でアップデートが必要な場合、自動的にアップデートされる
- どのPCでも作業ができ、PCが故障してもデータが消えない
- 利用者の予約、スタッフのシフト、請求データの作成・管理ができるものもある
- 月額5,000~30,000円で利用できるため、初期費用がパッケージ型より安い
デメリット
- インターネットに不具合があると使用できないことがある
- IDやパスワードが盗用されると、データが悪用されることもある
どちらの請求支援ソフトがよい?
パッケージ型・クラウド型、それぞれのメリット・デメリットを比較検討のうえ、各施設に適した請求支援ソフトの導入をおすすめします。
いくつかある請求支援ソフトの中でもLITALICO発達ナビの請求支援ソフトは、LITALICOが約100施設以上の放デイ・児発を運営してきたノウハウを元に現場の声を反映しながら、使い勝手を重視した設計で、子会社であるLITALICOメディア&ソリューションズが開発しています。法改正・報酬改定にもスピーディーに対応しています。
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