【2018年報酬改定】児童発達支援事業における「人員配置基準等の見直し」について
2018年度の報酬改定では、児童発達支援事業の質の確保の観点から人員配置基準の見直しが行われ、児童指導員等配置加算の算定要件も見直されました。
なお、児童発達支援センター及び主として重症心身障害のお子さまを通わせる施設は
対象から外されています。
この記事では、見直された人員配置基準と児童指導員等配置加算についてご紹介します。
人員配置基準の変更点
従前
- 配置義務:「指導員」または「保育士」
変更点
- 配置義務:「児童指導員」、「保育士」または「障害福祉サービス経験者」
※児童指導員、もしくは保育士を半数以上配置する必要あり
※「指導員」の名称が廃止になりました
児童指導員等配置加算の見直し
従前
- 「指導員」に代えて、児童指導員、保育士等の有資格者を配置した場合に加算
変更点
- 「障害福祉サービス経験者」に代えて、児童指導員、保育士等の有資格者を
配置した場合に加算
算定要件等は「児童指導員等配置加算とは?」をご確認ください。
法改正・報酬改定にスムーズに対応するためには?
放デイ・児発の運営では、法改正・報酬改定にスムーズに対応することが不可欠です。
いくつかある請求支援ソフトの中でもLITALICO発達ナビの請求支援ソフトは、1,900施設の運営をサポートする中で、現場の声を反映し、使い勝手を重視した設計で開発しています。
法改正・報酬改定にもスピーディーに対応しています。
そのほかにも、LITALICOの100教室直営のノウハウを活かして、
- 開設専門アドバイザーによる放デイ・児発の開設サポートパック
- LITALICO発達ナビのサイトで施設ページの作成
- 施設ページでの利用者の募集
- 7,000以上の教材プログラム
- 人材紹介と求人サイト
- 各種研修動画
- らくらく請求ソフト
などのサービスをご提供しています。
ぜひお気軽にお問い合わせください。
<Facebookで最新情報をチェック!>
施設運営に関するお役立ち情報や、発達ナビのセミナー・イベントの最新情報を配信中です!ぜひフォローして、チェックしてみてください!