「放デイ・児発」における児童指導員等加配加算とは?

児童指導員等加配加算とは、障害児通所給付時の算定に必要となる従業員数に加え、理学療法士等、児童指導員等、その他の従業者数を1以上配置している場合に、所定単位数に加算できるものです。(報酬告示別表第11 注8より)

児童指導員等加配加算は2種類あり、それぞれ算定要件が異なります。

この記事では、放デイ・児発の事業所が、児童指導員等加配加算を取得する際に必要な算定要件・単位数・加算を取得した場合の算定額について解説していきます。

 

目次

・児童指導員等加配加算の算定要件

・児童指導員等加配加算の単位数

・児童指導員等加配加算を取得した場合の算定額

 

児童指導員等加配加算の算定要件

児童指導員等加配加算(Ⅰ)

  • 人員配置基準上で必要となる従業者に加え、理学療法士等、児童指導員等、そのほかの従業者を常勤換算数で1名以上配置すること。
  • 従業者と加配職員の合計のうち児童指導員または保育士を常勤換算数で2名以上配置していること。

児童指導員等加配加算(Ⅱ)

  • 児発の場合、未就学児支援区分「Ⅰ」に該当する事業所であること
  • 放デイの場合、障害児状態区分で「区分1の1、1の2」に該当する事業所であること
  • 児童指導員等加配加算(Ⅰ)の算定に必要な従業者に加え、理学療法士等、児童指導員等、そのほかの従業者を常勤換算数で1名以上配置すること
  • 従業者と加配職員の合計のうち児童指導員または保育士を常勤換算数で2名以上配置していること
  • 通所支援計画を作成していること

 

児童指導員等加配加算の単位数

児童指導員等加配加算の単位数の画像

※上記は、児童発達支援センター、重症心身障害のお子さまを対象とした施設を除きます。

※(Ⅰ)(Ⅱ)ともに単位数は同じです。

※(Ⅱ)の場合、該当する項目の(Ⅰ)(Ⅱ)の単位の合算となります。

※加算単位数は、従業者の資格や経験により異なります。

●209単位「理学療法士等」

  • 理学療法士
  • 作業療法士
  • 言語聴覚士
  • 保育士
  • 心理指導担当職員
  • 視覚障害者の生活訓練の養成を行う研修を修了した従業員

●155単位「児童指導員等」

  • 児童指導員
  • 強度行動障害支援者養成研修(基礎編)を終了した指導員

●91単位「そのほか」

  • ・理学療法士等、児童指導員等に該当しない職員

また、名称が良く似た児童指導員等配置加算との違いは、児童指導員等配置加算は人員基準を満たしていれば加算算定できるのに対して、児童指導員等加配加算は、人員基準を満たしたうえで、理学療法士等、児童指導員等を配置することで加算算定できる点です。

児童指導員配置加算については以下の記事で解説しています。

参考:「放デイ・児発」における児童指導員等配置加算とは?

 

児童指導員等加配加算を取得した場合の算定額

※あくまで一例です

※地域区分は計算の便宜上10とする

●児童指導員等加配加算(Ⅰ)

放課後等デイサービス(平日のみ開所・定員10人以下)で、週1利用のお子さまが5回利用した際に、常勤の理学療法士を配置した場合

  • 209単位×5日×10(地域単価)=10,045円/月

●児童指導員等加配加算(Ⅱ)

放課後等デイサービス(平日のみ開所・定員10人以下)で、週1利用のお子さまが5回利用した際に、理学療法士に加え児童指導員等を配置した場合

  • (209単位+155単位)×5日×10(地域単価)=18,200円/月

 

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