【放課後等デイサービス】夏休み目前!思わず通所したくなる支援アイデア集!vol.2
多くの施設さまから反響の大きかった、【夏休みに向けて】放課後等デイサービスに思わず通所したくなる支援アイデア集!。
今回は第二弾!として、依然として新型コロナウイルスの感染者が後を絶たず第二波が懸念される現状や、繁忙期の夏休みを踏まえ、放課後等デイサービス内での感染防止に配慮し、支援の準備負担も少ないプログラムをご紹介します!
目次
・【中高生向け】触れ合わなくても絆が深まる!共通点探しゲーム
・もっと専門的な支援のノウハウ、大量の教材が欲しい方には「発達ナビの研修教材」がおすすめ!
【中学年~向け】遊んで学ぶソーシャルディスタンス!
連続通所で「繰り返しのパターン学習」がしやすい夏休みは、ソーシャルディスタンスの距離感覚を身に着けるチャンス。
施設内で常に2mの離れることはかなり難しいですが、「一定の距離を保つ」ことを学び、意識することはとても大切です。 そこで、楽しくソーシャルディスタンスを学ぶゲームをご紹介します。
【中学年~向け】「何が変わった?変身ゲーム」
周りで囲んでやり方を見ていてもとても楽しいプログラムなので、 最低2名から、最大10名くらいまで参加可能です。
- 「変身する役」と「答える役」をそれぞれ1名ずつ決める
- 離れた位置に立ち、変身する役は1~2分ほど特徴的なポーズをして動かずに立つ(ガッツポーズや足を広げるなど、本人が考えた自由なポーズでOK)
- 答える役は制限時間の間に、ポーズ、服装など身なりをできる限り覚える
- 制限時間を過ぎたら、答える役は後ろを向き、変身役はポーズや、服装の身なりを色々変える。(この間、周りで見てる友だちは、答える役にどこを変えたかバラさないように注意)
- 答える役はポーズなどを変えた変身役をみて、何が変わったか答える 。全部言えたら、答える役の勝ち!
このゲームでは、遊びながら、覚える、説明するなどを練習する目的と合わせて、 「2m」というだいたいの距離感を身に着けてもらう機会にもなります。
集団遊びですが、全員が全く触れ合わずに過ごすことも可能です。
【小学生向け】絶対に触らない!がルール!ジグザグ競争
ゲームのルールを理解し参加することがねらいのソーシャルスキルトレーニング「ジグザグ競争」では、特に準備に必要なものはなく、公園などに外出した際や施設内でも実施可能な、集団で遊べるゲームです。
- 2チームに分かれそれぞれ1列に並ぶ
- 列の後ろの人が自分の列の先頭に移動するために、 他のお子さまの間を絶対に触れないように避けてジグザクに進む
- 先にゴールしたチームの勝ち
ソーシャルディスタンスの2m程度の間隔を空けて取り組んだり、お子さま全員で何秒でクリアできるかチャレンジしたりなど、様々なアレンジも可能です。
後ろを振り向いて話さないなどルールとして決めておくと飛沫防止策にもなります。
【中高生向け】触れ合わなくても絆が深まる!共通点探しゲーム
新型コロナウイルスの影響で6月や7月に新しく通所を開始したお子さま、しばらく通所を控えており久しぶりに顔を合わせるお子さまなどもいらっしゃるかと思います。
この夏休みに改めてお子さま同士で交流を深めたいときにおすすめなのが「共通点探しゲーム」。 このゲームも特に準備物は必要ありません。
- お子さま同士でペアを作る
- ペアで質問をしあってお互いの共通点を見つける
- 最後に発表する
人グループになったり、テーマを決めて行ったりとレベルの上げ下げも柔軟にできるプログラムです。2m離れて実施すると、ある程度大きな声で伝える必要があるため、ゲーム性が増します。
もっと専門的な支援のノウハウ、大量の教材が欲しい方には「発達ナビの研修教材」がおすすめ!
上記でご紹介したアイデアのような手軽なものだけでなく、専門家のアドバイスコメントや保護さまに渡せるプログラムシート、年齢別のアセスメントツール、オンライン支援にも対応した教材パッケージに興味がある、という方は 発達ナビの研修教材サービスがオススメです。
- 施設内で感染防止に配慮しながら楽しめるソーシャルスキルトレ―ニング
- 作業療法士(OT)監修の運動あそびプログラム
- 環境変化が激しい今だからこそ知っておきたいストレスコーピング
- 2歳から18歳までのアセスメントツール
など、発達支援の専門家チームが監修しアセスメントに紐づいた 7,000点のプログラムが満載! 支援するまでの準備は印刷するだけで完了!
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