【コロナ対策】放課後等デイ・児発のオンライン支援の具体的な取り組みや工夫をご紹介!vol.2

第一弾に引き続き、オンライン支援を実践されている全国の施設さまの支援内容や工夫をご紹介!

第二弾は、音楽や運動、SST寸劇など幅広い支援の動画を配信されている「とこっ子」さまと、発達ナビ教材をフル活用し、お子さまのやる気を引き出す支援を継続されている「通所支援ベルテール」さまをご紹介します。

 

目次

・お子さまがよろこぶ療育動画を配信、居宅訪問支援も
ー「とこっ子」さま(愛知県)ー

・お子さまのやる気を引き出す支援と細かな保護者さまサポート
ー「通所支援ベルテール」さま(埼玉県・千葉県)ー

 

お子さまがよろこぶ療育動画を配信、居宅訪問支援も
ー「とこっ子」さま(愛知県)-

お子さまがよろこぶ療育動画を配信、居宅訪問支援も ー「とこっ子」さま(愛知県)-の画像

療育の動画編集の研修経験を活かして、支援の先生の負担も配慮しながらオンライン支援をされている「とこっ子」さま。

工作、運動、SSTの寸劇、音楽(リトミック)など、様々な動画をお子さまに向けて配信し、保護者さまには支援内容の説明をする電話連絡と共に、現時点での困りごともヒアリングしています。

状況に応じては家庭訪問を行い家庭内でできる支援や、外遊び、散歩等も行っています。家庭でのワークなどを行うことが難しい重度のお子さまへは、この時期が収まった後に安心して通所いただけるよう「メッセージ動画・音楽動画」などの配信を行っています。

LINEを活用して支援方法の動画を配信

● 算定について

自治体に確認し実績算定はとれています。また、動画を希望されないご家庭には居宅訪問も行っており、訪問して、密に配慮しながらアナログゲームをしたり公園へ行って遊んだりもしています。

● 人員配置について

1教室につき常勤が6名、1名はテレワークです。

● オンライン支援の流れについて

オンライン支援用にLINEの事業所アカウントを作成し、撮影した動画と手順書やプログラムの目的をセットで保護者さまへ送信。お送りするものは、お子さまごとに個別にアレンジした内容です。お電話等で、ご家庭で取り組んでもらった様子やお困りごとのヒアリングなどもしています。

 

音楽や運動、SST寸劇など…幅広い支援の動画

■オンライン支援での工夫

動画のアイディアは支援の先生に積極的に出してもらっています。 以前、支援用の動画を編集する研修を愛知でやっていて、たまたま全事業所1人ずつ受講していたため、その知見を活かして撮った動画をアプリで編集しています。

ただ、支援の先生の負担にならないよう、「負担にならない範囲でやる」のスタンスを大事にしています。 動画の長さは音楽5分、他のものは2分~3分。運動や、制作、SST寸劇など幅広く制作しています。

内容は、「新聞のたたみ方と切って輪っかにする工作」や「新聞じゃんけん」など。個別支援が必要でお子さまの名前を呼んだ方が良い場合などはそのお子さま用に作成することもありますが、皆に使えるような動画がメインです。

保護者さまへは、動画と一緒にプログラムの目的や解説などの手順書をLINEで送り、親子で取り組んでもらうことで、親子の関わりもできているようです。 オンライン支援を実践してみて分かりましたが、学校から出ている山のような宿題で精一杯で、ワーク系はできない子がほとんどです。なので、今は運動や遊び系の提供をメインにしています。

動画配信の他にも、個別の悩み相談やその他電話、居宅訪問もしています。普段の生活がガラッと変わり、通所が始まった時にきちんと支援を継続して再開できるようにすることが大切ですね。

 

お子さまのやる気を引き出す支援と細かな保護者さまサポート ー「通所支援ベルテール」さま(埼玉県・千葉県)ー

お子さまのやる気を掻き立てる支援と細かな保護者さまサポート ー通所支援ベルテール(埼玉県・千葉県)ーの画像

 

学校などで頑張った後で疲れて帰ってくるお子さまがなるべくリラックスできるよう、お子さま一人ひとりに合わせた支援を提供している「通所支援ベルテール」さま。

以前から発達ナビの教材をご活用いただき、在宅支援を始めた3月末からは各家庭にマッチしていそうな教材を個別に提供されています。

お子さまのやる気を引き出し、保護者さまもお子さまの成長を一緒に感じていただけるような細やかな保護者連携、サービス継続の様子を伺いました。

支援者の得意を生かした役割分担と、こまめな見通し共有

● 算定について

自治体に確認し、算定はとれています。行政から出ている書式を独自で整え、実績日は「支援をしている日」+「動画や教材を別途保護者とのコミュニケーションとして実施している旨」も記載しています。

● 人員配置について

オンライン支援については、児童発達支援管理責任者も含めた在宅支援専任スタッフ2~3人で実施しています。職員に小さいお子さまをお持ちの方や、基礎疾患を持っている方、妊婦さんもいたので担当人員が減ることもありました。

● オンライン支援の流れについて

もともと利用者さま向けに情報発信しているSNSがあったので、そこでも1週間単位で今後のスケジュールについてこまめに通知を。

また、休園や春休み延長などの状況に合わせて、次週の予定を細かくお伝えし、ベルテールで実施できることについてのサービス一覧もお渡ししました。 支援者の得意なことを活かして、お子さまを楽しませる直接支援グループと保護者さまの相談にのる相談支援グループに分かれて支援にあたっています。

 

そのお子さま、ご家庭にあった支援をー発達ナビ教材も活用

■オンライン支援での工夫

指導員が自分の得意な分野で自発的に支援を考えて行っています。若い指導員ですとYouTube動画の作成を専属で担当してくれている指導員もいます。お子さまが楽しんでソーシャルディスタンスを学べるプログラムや、UNO、クイズなどを週1,2回のペースで配信したり、栄養士の指導員がおやつレシピのパワーポイントをお送りしたり。

発達ナビの教材も活用しています。算数のプリントは1枚の問題数が少なく、お子さまが取り組みやすいようですし、コインを集められる国語と算数のプリントは特に大人気ですね。「コインを集めたいからがんばる!」といったお子さまもいらっしゃいます。

中高生の利用者さまで先の見通しが見えず不安定になる方もいましたが、発達ナビ教材の行き先を調べる課題をお渡しして、夏休みに行きたいところを調べてね、と少しでも楽しい見通しを感じてもらえるよう取り組んでもらっています。

あとは、日常的に個別の支援ツールとスキルリストも活用しています。この学齢だとこのくらいが適切なんだということがわかるので、レベルの上げ下げや、指標がわかりやすいです。

■ 保護者さまへのサポートについて

小学生以降になってくると、毎日お子さまと一緒にいることでの保護者さまの疲れからか、直接支援より保護者さまへの相談支援が多くなっています。通所ではなくご家庭でのサポートを頑張りたいという保護者さまにはオンライン支援をすることで支援継続できたケースもありました。

今後も相談支援事業所との連携も密にとりつつ、ご家庭にあった支援を継続していきたいですね。

感染対策しながらの支援と指導員研修をサポート!

発達ナビでは、お子さまと保護者さまへの支援を途切れさせないサポートを全力で行っています。 withコロナの今、全国の放デイ・児発で活用いただける 「感染防止対策ありの通所型支援プログラム」を追加開発いたしました。

また、支援に加え請求業務や消毒・お子さまの健康管理に日々忙しく、支援員の育成が難しい施設さま向けに、支援員向け研修プログラムも!

【感染防止対応プログラム】

  1. ポスター付き!施設運営での感染防止ノウハウ
    -トイレや送迎時、会話など場面ごとの感染防止ノウハウ集
  2. 感染防止に対応したプログラム集
    -ゲームやクイズで学ぶソーシャルディスタンスや、感染防止に配慮した工作、SST、学習など

サンプルが見たい、実際の支援イメージを聞きたい場合は、ぜひこちらのフォームよりご連絡ください。

 

コロナ対応・緊急バージョンアップ!
感染防止に配慮した通所支援プログラム!

感染防止に配慮した研修教材サービスバナーの画像

お問い合わせ・お申込みはこちらから!

 

研修教材以外のサービスにもご興味がある方はこちらもご確認ください。

LITALICO発達ナビ請求ソフトの画像    LITALICO発達ナビ情報発信支援の画像

 


<Facebookで最新情報をチェック!>

施設運営に関するお役立ち情報や、発達ナビのセミナー・イベントの最新情報を配信中です!ぜひフォローして、チェックしてみてください!

フォローはこちらから!