「オンライン支援活用版」として緊急バージョンアップ! 放デイ・児発専用の研修教材サービス
新型コロナウイルスの影響で臨時休校を延長する自治体もある中、4月2日に厚労省は改めて、電話等を活用した「オンライン支援」実施について、自治体・事業所双方への柔軟な対応を求める内容を通達しました。
支援を途切れさせないためにも重要な「オンライン支援」ですが、質の高い支援の提供ができるか不安を抱える施設さまもいらっしゃると思います。
そこで、LITALICO発達ナビは「オンライン支援」でも活用しやすいよう、放デイ・児発向けの「研修教材サービス」を緊急バージョンアップしました!
目次
・「オンライン支援」だからこそできることも!
保護者さまとの密な連携も活かした支援内容へのチャレンジ5選
-❶ オンライン支援の強み
-❷ オンライン支援で解決すべきこと
・タブレット教材にはない、「支援員の介在」も組み込んだ、
発達ナビの教材がオンライン支援で活躍する理由」
・今だからこそ!SSTやストレスコーピング、工作など
発達ナビのプログラムをご紹介!
-❶ お家でもできる!「役割分担」のソーシャルスキルトレーニング!
-❷ 自分にあった回復方法を見つける!「ストレスコーピングプログラム」
-❸ 日をまたいでも取り組める!「工作プログラム」
「オンライン支援」だからこそできることも!
保護者さまとの密な連携も活かした支援内容へのチャレンジ
「実績とみなせる支援ができるだろうか…」
発達ナビにもこういったご相談が寄せられています。
単に、実績算定の要件を満たすためだけでなく、保護者さまの満足の高い支援が求められていていますが、オンライン支援だからこそできる支援も多くあります。
❶ オンライン支援の強み
支援内容を事前に伝える必要があるため、必然的に保護者さまと密に連携でき、お子さまの強みや目標などをすり合わせやすい利点があります。さらに、集団での支援とは違いお子さま一人ひとりとコミュニケーションするため、自宅というお子さま自身もリラックスした環境下で、通所時とは異なる一面を見ることもできます。
❷ オンライン支援で解決すべきこと
一方で、オンライン支援は自治体の許可が必要なため報酬算定可否の要件を各自治体の障害福祉課に問い合わせる必要があります。
また、オンライン支援で使用するPCやスマホの環境設定に指導員・保護者さまが慣れる必要性や、お子さまが電話や画面に集中できるよう好きなものをテーマにするなど注意を引く工夫なども必要です。
そして何より、保護者さまが納得する支援の提供と同意を事前に得ることが重要です。
タブレット教材にはない、「支援員の介在」も組み込んだ、
発達ナビの教材がオンライン支援で活躍する理由
オンライン支援の実績には指導員がお子さまへの直接的支援、もしくは保護者さまへの間接支援と、それぞれ「指導員のコミュニケーションによって支援がなされた」ことが必要になります。
例えばタブレット教材は、ご家庭学習アイテムとしては有用ですがお子さま自身で完結するため指導員の支援であるとは言い難く、放課後等デイを利用するお子さまにとっては難易度が高いものも多く見られます。
一方で、発達ナビの「オンライン支援活用版」にバージョンアップした教材なら、
- プログラムの「ねらいと支援内容」が記載されているから、支援計画と連動した保護者さまへの提案がスムーズにできる(根拠を持って合意形成しやすい)
- プログラム例・教材をメール等で共有できるから、支援内容が支援実績として合意が取りやすい
- 特別支援に特化したプログラムとプリント設計だから、お子さまのつまずきポイントにあった支援ができる
- オンライン支援実施までの流れの解説があるから取り組みやすい
※実施には自治体確認が必要です
等、オンライン支援の実施までの難しいハードルをクリアしやすくなります。
今だからこそ!SSTやストレスコーピング、工作など
発達ナビのプログラムをご紹介!
発達ナビのプログラム教材は発達の専門家の監修の元、パートナーである1,900施設の現場から寄せられた声を反映して開発しています。
「オンライン支援」だからこそ大活躍する、SSTや工作をはじめとした、お子さま、保護者さま双方への支援を実現する発達ナビのプログラムを一部ご紹介します。
❶ お家でもできる!「役割分担」のソーシャルスキルトレーニング!
ご家庭のお昼ご飯の準備の一部を手伝ってもらうなど、お子さまが取り組めそうな課題があるかどうかを保護者さまに確認し、保護者さまに実施してもらいます。
❷ 自分にあった回復方法を見つける!「ストレスコーピングプログラム」
自分の元気のもとや疲れやストレスの原因を知り、自分に合った「回復プラン」を見つけられるストレスコーピングのプログラムです。ゲームをはさみながら楽しく実施できます。
❸ 日をまたいでも取り組める!「工作プログラム」
工作では、その手順を何日かに分けて取り組むことで継続的に支援が提供しやすくなります。また、電話やビデオ通話で手順を指示しながら取り組むことで、指示理解などのコミュニケーション支援の課題にもご活用いただけます。
研修教材サービスでは、その他にも…
- お家での運動不足解消にも効果的な作業療法士監修の運動プログラム
- 電話やビデオ通話でも支援できる言語聴覚士監修の発語コミュニケーションプログラム(未就学向け)
など、さまざまなプログラム・教材をご提供しています。
研修教材サービスから、お子さまに合ったプログラム・教材を見つけ、ご活用ください。
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